「リー・ド・アニョーのテリーヌ チーズのソース」
リー・ド・アニョーは希少な仔羊の胸腺です。仔牛の場合はリー・ド・ヴォーとなります。どちらも大人になると消えてしまう、免疫細胞をつくる臓器です。
食感は白子のようにやわらかですが、クセがなく、さっぱりしています。あえてフォアグラなど加えていませんので、ちょっとコクのあるチーズのソースで。
どうぞお楽しみください。
「鰊のコンフィ 季節のサラダ添え」
春の魚として知られていますが、今回は糠ニシンを使ってじっくりとコンフィにしました。
塩抜きはしていますが、少し味は濃いめ。夏ですので、ビールと合わせていかがでしょうか?
ビールはサッポロ、アサヒ他、江別の地ビール(ピルスナー)も揃えています。
鰊はもちろん骨ごと食べられます!
「牛タンの赤ワイン煮込み 自家製シュペッツレ添え」
お肉のメインはやはり赤ワインに合わせて。
久しぶりに牛タンの赤ワイン煮込です。しっとりなめらかな食感をお楽しみください。
そして自家製パスタ、シュペッツレがいいお供をしてくれます。シュペッツレはドイツやオーストリア、フランスのアルザス地方で食べられるパスタで、表面がボコボコしているので、お肉のソースが絡みやすく、付け合わせに最高です!